電車を待ってたとき、消えたくなったんだ。 - ロルカ

電車を待ってたとき、消えたくなったんだ。 LRC歌词

作词 : ロルカ
作曲 : ロルカ
電車を待ってたとき
消えたくなったんだ
僕が飛び込めば満員電車が
一人分空くから。役に立って死ねるから

死にたいわけじゃない
消えたいだけなんだ
もしも世界に一人きりならば
僕はまだ今よりも気が楽だろう

たった一人で輝く明けの明星のように
誰にも知られず、誰にも見られず
日が昇るとともに沈んで行けたら

深く高い山の頂きの雪のように
涙も流さず、泣き言もこぼさずに
美しく解けて消えたい

生きる理由なんかない
死ぬ理由もない
僕にあるのは生きれない理由と
臆病なせいで死ねない理由だけ

自分を見たくもない
人と会いたくもない
幽霊みたいに体が透けるなら
僕はまだ今よりも生きやすいだろう

目を閉じてホームから右足を踏み出した
肩を引かれて「バカヤロー」と言われた
こんなとこで死んだら電車が止まって迷惑なんだって

一億光年も離れた星に一人なら
頭が狂うだろう。でもその方が楽だろう
誰か僕を遠い宇宙に置いてってよ