Ｖ系のシーンを牽引するバンドとして成熟したサウンドを届けてきたvistlipが、メンバーそれぞれの初期衝動を、現在のキャリアを経て形作るミニアルバム。
めまぐるしいスピードでありながらも走り続けてきたvistlip。長い活動の中、いくつかの分岐点で枝分かれした、彼らの「もうひとつの未来」をキャッチアップするという逆転のエモーションが紡ぎ出す珠玉の楽曲群が紡ぎ出す「あの頃の未来」、すなわち「この先にあるもの」を指し示す作品となる。リリース形態についてはこれまでの「LIMITED EDITION」（バラエティ動画「ROUGH the vistlip」を収録）、vister（リードトラックのＭＶとメイキング動画を収録）、lipper（CDのみのボーナストラックを収録）という３形態に加え、2019年11月１日に行われたvistlip oneman tour【New ERA STYLE】ツアーファイナル、マイナビBLITZ赤坂のライブ映像を全曲収録したＤＶＤを同梱した「PREMIUM EDITION」も発売。変革を迫られるＶ系ジャンルの最重要バンドとして、確かな存在感を示す1枚がここに生まれる。