絶妙なライブ感をパッケージした前作「mary bird milk」リリース時には、バンドキャリア初となる東名阪ワンマンツアーも成功させた the god and death stars。
特有の言葉選びが随所に散りばめられた今作「賑やかな食卓」は録り下ろしを含めた6曲入りミニアルバム。
「出来事と偶然のための媒体」「 隣人林」と名付けられた????なタイトルから、思わず「誰?」と問いただしてしまいそうな「エドワード・スミス」、そこはかとなく癒し感が漂う「風のライオン」、社会に大きく切り込んだ!?「告発」など、
もはやリリックを確認せずには居られない衝撃作の気配が満点!
スリーピースならではのシアトルを彷彿させる枯れ感のあるサウンドと、ますます磨きがかかった得意のジャパニーズソウル「みゆき」感との絶妙なマッチングは、もはや唯一無二の存在といっても過言ではない。