幻想郷に吹き込んだ新たな風、東風谷早苗
彼女は外の世界から神社ごと移住してきた風祝であった。
その東風谷早苗が博麗神社に守矢神社の信仰する神への禅譲を迫る。
博麗霊夢は霧雨魔理沙と共にその守矢の神に会うことを決断、
守矢の神と妖怪たちが住まう山へと向かうのであった。
博麗と守矢とその神、そして山の妖怪たちの物語が動きはじめた。