2009年に発売された「ULTRA SLACKERII」以降、実に4年振りとなるフルロックアルバムが完成。完全セルフプロデュースとなる今作は「音の奥行感」をテーマの一つに掲げてレコーディング。マスタリングも奥行感を意識した事でコンプが多様されるようになった現在の音楽シーンの音とは一味違う作品に仕上がっている。またベース、ハープ、カズーなど自身で演奏できる楽器を自身で演奏。中島卓偉が持ちうるスキルと感性が全て注ぎ込まれた渾身のロックアルバムとなっている。