山本精一のニューアルバム「童謡(わざうた)」が本日10月7日にリリースされた。
本作は近年ライブで披露されている楽曲より、フォークソングテイストの強いものを中心に収録した“うたもの”アルバム。“うた”と“アコースティックギター”をメインに据えたサウンドとなっており、映画「恋につきもの」の同名主題歌の歌詞を変更した「ゆうれい」、2013年発表のインストゥルメンタル作品「LIGHTS」収録曲に歌を加えたナンバーを含め計8曲が収められている。本作の発売に際し山本は「奇しくも私の作品の中で一番ポップなものになりました」とコメントしている。
山本精一 コメント
ここ3年くらいライブでやっていた曲や、サントラになった曲などをまとめた、文字通り「アルバム」な作品です。奇しくも私の作品の中で一番ポップなものになりました。おそらくもうこんなポップなアルバムは作れないと思います。